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夫の自己流料理理想は『医食同源』だけど・・・
第15回 「鰹節」・・・・偉大なる日本の伝統食品
商店街から乾物屋さんが消えてしまいました。
一昔前なら乾物類は、日本の家庭料理にとってなくてはならないものだった筈。
それがいつの間にか過去の食材になってしまったようで、とても残念です。
ひじき、切り干し大根、高野豆腐、小豆、麩、ゆば、干ししいたけ・・・etc
このような日本民族の生活の知恵を、できるだけ次の世代にも伝承したいものです。
あまたの乾物の中でも、我家の食卓において特に活躍するのは「鰹節」。
商店街から乾物屋さんが消えてしまいました。
小学生の頃、忙しい母に手伝いを頼まれるのが嫌で逃げ回っていたのに、どういう訳か鰹節削りだけは進んで引き受けていました。
理由は全く覚えていません。ただ削るときのシュッシュッシュッという規則正しいリズム音が、妙に心地良かったような・・・。
母はとても忙しい人でしたが、化学調味料を全く使わずに料理する方針だったようで、
煮干、昆布、干ししいたけ等とならんで、鰹節は大切な調味料でした。
削りたてで味噌汁や蕎麦汁のダシをとったり、そのままお浸しにかけたりして重宝します。
鰹節の作り方を聞きました。
- できるだけ脂がのっていないカツオを準備する。
何故なら脂の多いカツオは、節にする途中で次第に酸化し灰色になり、つやを失いもろくなるから。 - 先ず3枚に卸し高温で煮た後、骨抜きしいぶす。
このいぶしは大変な手間のかかる作業で、計10回ほど繰り返される。
ちなみにいぶす作業を2回くらいでとめたものが、なまり節。 - いぶし終わったらカビつけと称する菌の繁殖をする。
- 最後にカビを振り払い、天日に干したら本物の「本枯れ節」が出来上がる。
| カツオ梅 用意する材料 削りたての鰹節、梅干、しらす干し、本みりん、醤油
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節味噌
用意する材料
削りたてのカツオ節、ネギ、味噌、七味唐辛子
- ネギをみじん切りにする。
- 削りたてのカツオ節と味噌と1を良く混ぜ合わせる。
- 熱湯でのばしスープ状にして、七味唐辛子を加える。
節味噌は薬を好まない祖母が、風邪気味のとき作ってくれた懐かしい味。
飲むと身体中から汗が噴出します。
初期の風邪には特に効果覿面でしたが、それは節味噌のお陰か?
それとも祖母の優しい笑顔のお陰だったのかも・・・・?




