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馬場さんは、大学卒業後2年間渡仏経験のある陶芸家として珍しい経歴の持ち主です。帰国後、信楽窯業試験場で研修課程終了、地元の窯元や福田英明氏のもとで修業を重ね、現在は福岡県で独窯して活躍中です。
釉薬や土の話を伺った時も実に拘りをもって丁寧に作業されている様子です。コンセプトは!?「シンプルで長く付き合うものを作りたい!」と。普通の日にも哀しかった日も楽しいことのあった日様々な精神状態に付き合える器が作れたらな・・・と日々考えています。重すぎず軽すぎず。重すぎるとズット食器棚の中ですし、軽すぎると長く使えるだけの強度に欠けるし。「ある程度で壊れてくれないと次を買ってもらえない」などと耳にすることがありますが陶工のはしくれとして哀しくなりますね。
馬場勝文さんの陶工としての姿勢・人柄が伺える素敵な言葉ですね。そんな馬場さんの好きなことは大のホームセンター好き。 「何か使えるものはないかな?このセンターはこんなところに力を入れているな?」って・・・近所のセンターは手にとる様にどこになにがあるか網羅しているそうです!笑陶芸に向ける情熱もさながら、どんなことでリラックスして過ごしているんですか?・・・ 仕事後の愛犬や猫ちゃんたちと戯れている時とか!?ほっと癒されるひと時なのでしょうね。
「最後に将来はどうしていたいですか?」 と尋ねたら・・・「溜息が出るぐらいの器を作るべく頑張っていきたいと思うのと、薪窯をやりたい、土を掘り、灰を作り、薪で焼くといった原始的作陶をやりたい。」と考えていらっしゃる馬場勝文さんのこれからの活躍を期待したいですね。
とても芯のある誠実で情熱を感じる作家さんです。
◆ 陶歴
| 1970年 | 福岡県久留米市に生まれる |
|---|---|
| 1995年 | 福岡大学法学部卒業渡仏 |
| 1997年 | 帰国 |
| 1998年 | 信楽窯業試験場小物ろくろ科研修課程修了信楽丸十窯にて修行 |
| 2002年 | 信楽草土窯 福田英明氏について修行 |
| 2003年 | 福岡県久留米市にて独窯。 |






















