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北東北が生み出す自然の恵み美しいイタヤ細工
角館のイタヤ細工は、イタヤカエデの若木の幹を帯状に裂いてこれを編み、様々なものを作ります。
その技術は、1790年頃に雪が降る冬、農閑期となるあいだの農家におこった副業が発展したものといわれています。
細工は、細い帯状の材料を原木から得る工程と、帯状のもんのを編む工程に分かれていますが、そのほとんどが手作業です。昔は、農作物を運んだり干したりする箕や、カッコベ(腰に下げる魚篭の様なもの)小ツヅラや裁縫道具やはぎれ入れに使うおぼきなどがある、玩具としてイタヤ狐、イタヤ馬などがあげられます。
現在は、花かごや手提げかご、弁当箱など、イタヤの持つ白い木肌の素朴さから相まって深い味わいの工芸品として愛されています。
この原木から材料に仕込む工程ができる人は現在とても少なく、作って頂きました「菅原清澄さん」はその貴重なおひとりでいらっしゃいます。
| 仕込み 原木のイタヤカエデが材料になるまでの工程 | ||
|---|---|---|
| 原木は10~20年の若木 | 貯蔵するため細く割る | 幅を決める、細く裂く |
| まっすぐなアカイタヤを探します。作品によって幅や厚みが違います。幹の下の部分150Cmぐらいを切り出しします。ねじれていたり、付しのあるものは使えません。 | 細く割った木は、乾いても1週間ほど水につけると元に戻ります。 | 作品によって幅や厚みが違います。同じ幅のものを揃えて必要な部分を準備してゆきます。 |
| 1.原木をナタで8等分に大きく割る「みかん割り」。まっすぐ割るためにクサビを入れて叩きます。 2.1本の端に切れ混みを入れて、足で押えて手で半分に裂きます。足で押えて手で半分に裂きます。 3.樹皮と芯をとり幅を決めて余った分を削り取ります。(小割りと云う) 4.口と足を使って年輪に沿ってはがします。 5.カッチャ小刀という道具で表面を薄く削り、角を面取りします。やっと、つるつるで滑らかな材料ができあがります。 |
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| ■イタヤ細工の編み方の違い | |
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| 「あじろ編み」 | は隙間がなく、きっちると編み込んでいるのでその分「四つ目編み」より材料も多く使いますが、しっかりとしていて丈夫な仕上がりです。 |
| 「四つ編み」 | は間隔に隙間があり、ソフトな仕上がりになります、価格もお求め易いなります。 |













